「 宮澤 仁朗の
エイジケア季節報 」
女性もすなるエイジケアというものを男性もしてみんとてするなり
診療に全国各地の講演活動に 精力的に取り組まれている
宮澤 仁朗のエイジケア季節報
2017年2月1日
あいかわらず忙しい日々を送っています。
1月13日には、UHB(北海道文化放送)の「みんなのテレビ」に出演させていただきました。
今年の3月から施行される改正道交法にむけて
高齢者・認知症と自動車運転について解説いたしました。
高齢化社会は、思いもよらない問題を私たちに提起してきます。
一昔前には、高齢者の交通事故といえば「被害者としての高齢者」の報道が多かったように思います。
最近では、もっぱら「加害者としての高齢者」がクローズアップされるようになりました。
隔世の感があります。
1月21日には、山口県の新山口で医師対象の講演をさせていただきました。
年末に札幌では記録的な大雪が降り、今年に入ってからも連日、真冬日が続いています。
山口では少し早い春を期待して新千歳空港を飛び立ちました。
ところが—。
中国地方も大雪。
訪れた、国宝の瑠璃光寺五重塔もすっかり雪化粧の装い。
地元でもめったに見られない珍しい光景に遭遇しました(写真参照)。
人生いろいろな経験ができることは幸せです。
北海道の乾燥は本州にお住まいの方には驚かれることが多いです。
加湿器なしの室内は湿度が20%台となることもあります。
これまでは顔の皮膚もかさつくこともありましたが、今年の冬は違います。
プレミアム化粧水と美容液でしっかり毎日ガードしています。
最近気づいたこと。
それは、肌が潤うと気持ちに余裕が生まれることです。
高齢化社会を生きる人間として、
お肌の観点からみるとこの差は大きいと思います。
何歳になっても若い肌をキープして好きなテニスやゴルフに取り組める人生。
最高だと思います。
一つご連絡があります。
3月11日、ツルハドラッグ健康セミナーで認知症の市民向け講演をします。
もしお時間がありましたらご参加ください(下記をご参照ください)。
宮澤先生
ご多忙中1年にわたってご執筆いただき誠にありがとうございました。
今後のご活躍、ご多幸を祈念いたします。
宮澤仁朗 (みやざわ じろう)
TVの医療コメンテーター、
認知症や漢方の専門家として知られる。
多くの要職に就くと共に、
全国各地の講演活動など幅広い分野で活躍。
論文および書籍を多数執筆。
昭和36年生まれ。