レスベラトロール配合の化粧水・美容液
2017年11月15日
レスベラトロール配合の化粧水・美容液
レスベラトロールはテレビ番組や雑誌でも何度も話題になる「若返りと長寿」に効果のある成分で
赤ワインやブドウの皮に多く含まれるポリフェノールの一種で強い抗酸化力を持つ栄養素となります。
当店で販売しているアルファローション(化粧水)と
ベータエッセンス(美容液)にもレスベラトロールが配合されています。
年齢とともに肌の潤いやタルミ・シワなど悩みが増えてきます。
レスベラトロールという成分はお肌の老化を遅らせ
若々しさを保つ効果サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)を活性化させる効果があります。
目次
レスベラトロールとは
レスベラトロールは1939年に北海道帝国大学の高岡道夫氏によって発見・命名されました。
またシス型とトランス型の2種類があり、体内で効果的にサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)活性化に
繋がるのはトランス型といわれています。
レスベラトロールが話題になったのは
1992年フランスのボルドー大学の研究者である
セルジュ・レナウド博士による「フレンチパラドックス」に注目が集まったことです。
フランス人は肉の消費量は世界トップクラス・喫煙・乳製品など摂取量も多く
ワインも年間42リットル、日本は年間2.7リットルと比べると非常に多い数字です。
しかし過度の食生活や飲酒があっても
他の西欧諸国にくらべて心臓病(狭心症・心筋梗塞)による死亡率が低く
その原因は大量のワインを飲んでいることが関係していると発表されました。
赤ワインの中にポリフェノール(レスベラトロール)が含まれ、病気の予防に貢献しているではないかと
世界中でワインブームが起きました。
そんなレスベラトロールと切り離せないのが
サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)です。
サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)とは
1999年にマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授が存在を突き止め。
人間もこの遺伝子があることがわかり、活性化に関する研究が始まり、
2003年にはレスバラトロールと関係がわかる研究結果も発表されました。
テレビでもNHKで特集されるほど日本でも話題になりました。
(NHKスペシャル あなたの寿命は延ばせる ~発見!長寿遺伝子~など)
誰にでも体の中にはサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)が存在していますが
通常の生活を送っている状態では活発に働いておらず、カロリー制限など(飢餓)によって活性化することがわかっています。
またレスベラトロールはサーチュイン遺伝子を活性化することの出来る数少ない成分のひとつです。
活性化することでテロメアを保護し・細胞の老化を防ぐといわれています。
人間の体の中では常に細胞の生まれ変わりが行っています。
皮膚も1~2ケ月で新しい表皮になり、それを繰り返します。
しかし細胞分裂も永遠と続くわけではありません。
少しづつテロメアといわれる染色体が短くなっていき、
生まれたときには1万5千あるものが、30歳を過ぎてくると半分になり。
少なくなり続け、新しい細胞を生むことができなくなります。
そうするとお肌の潤いが無くなりハリ・シワが出来たりしていきます。
そこで出てくるのがサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)です。
活性化することでテロメアを保護し、短くなるのを防ぎ 細胞分裂のサポートをします。
活性化することで細胞の老化を遅らせ若々しさを保つ効果があるといわれています。
サーチュイン遺伝子のスイッチをオンにすることで、細胞レベルでエイジングケアへと働きかけます。
皮膚細胞のターンオーバーを整えるため、美肌作用や肌の乾燥・しわ・たるみ・くすみ・お肌の悩めるトラブルに働きかけると言われています
いつまでも潤いある みずみずしいお肌を保ち・取り戻すための第1歩に繋がるのかもしれません。
まだまだ解明されていることは少なく、国内では国立遺伝学研究所などが研究を行っています。
レスベラトロールの健康効果◎肌のハリ・潤いを維持する効果
- しわ・たるみ・肌の潤いを取り戻す
- 肌のターンオーバを整えお肌のエイジングケア
- 見た目年齢が変わる
- ピンと弾むようなハリへ